宇都宮でマウスピース矯正をしよう!初診で確認するべきことはある?
マウスピース矯正治療に関するルールをしっかり確認しておくのがおすすめ
マウスピース矯正は、専用のマウスピースを段階的に作成して決められた順番通りに装着して歯を動かす治療法です。取り外しが可能な矯正装置で、食事をするときや歯磨きをするときには取り外して行うことができます。また、装着したままで食事をするとマウスピースが変形してしまったり、割れてしまうなどからもルールを守ることも大切です。
なお、マウスピース矯正は治療計画どおりに歯を移動させるため、1日の装着時間は17~22時間を守ることが大切です。このように、治療のとき守らなければならないことがありますので、事前に確認しておきましょう。
治療期間がどのくらいかかるか確認する
マウスピース矯正治療を受けるとき、全体矯正と部分矯正では治療に要する期間に違いがあります。その理由は、全体矯正と部分矯正では使用するマウスピースの枚数に違いがあるためです。
マウスピースを交換するタイミングは7日前後で変わりないのですが、使用する枚数が異なりますので治療期間にも差が生じるわけです。なお、短期間で治療を終わらせることができる部分矯正で治療が可能な症例は限られていますので、事前に治療期間がどのくらい必要になるのか確認しておくと良いでしょう。
マウスピース矯正中の食事・飲み物のおける注意点を確認する
マウスピース矯正治療を行っているとき、食事をするときは必ずマウスピースは外すことが大切です。外食などお店で食事をするときにも、洗面所などでマウスピースを外してから食べるようにしましょう。
また、色の濃い飲み物を飲むとマウスピースに色が付いてしまうため注意が必要です。着色しても歯の動きには影響ありませんが、マウスピース矯正治療では1日に20時間前後装着が必要になるので、着色してしまうと見た目にも良くありません。それと、熱い飲み物はマウスピースの変形することもあるので注意しましょう。