宇都宮でマウスピース矯正を行おう!矯正装置に問題がある場合はどう対応する?
ヒビなど入っていたらクリニックに相談
マウスピース矯正を利用している方が、利用中にマウスピースが割れてしまう可能性はあります。ヒビが入ってしまった場合は、直ぐに矯正歯科に連絡をして作り直しを依頼することが正しい行動です。
若干のヒビの場合は、問題なくそのまま使い続けられる可能性はありますが、この判断は自己判断ではせっかくの矯正歯科を順調に進めることができなくなる可能性があるので、やはり医者に確認をしてもらい、判断をしてもらうことが最善策ではないでしょうか。もしも矯正歯科に行くまでの期間が長くなってしまうようであれば、1つ前のマウスピースを装着しておくことも必要です。
新しいマウスピースに交換して1mm以上浮いていたらクリニックに相談を
順調にマウスピース矯正を進めている方でも、新しいマウスピースに交換した際に、気付けば1mm以上も浮いている事例も少なくはありません。1mm以下であれば許容範囲になりますが、超えている場合はそのまま装着をしても計画通りに歯を動かすことができないので、やはり矯正歯科に連絡をして医者による点検を行ってもらうことが必要です。
状態により違いはありますが、簡易的に修復する方法と、新しく作り直しをする方法に分かれているので、そのままの状態で装着するのではなく、医者の判断が必須です。
マウスピースをつける順番を間違えている場合もあるので要注意
マウスピース矯正の場合、予め矯正歯科により3つ程度のマウスピースが渡されることが一般的です。マウスピースや袋には順番を間違えないように番号の記載がありますが、もしも順番を間違っててしまったら、正しい番号へと交換することが対応策です。
正しく順番を守る秘訣は次のマウスピースは一切開封をせずに保管をしておくことや、使用中のマウスピースと保管場所を別々にする方法も効果的です。ただし、間違えに気付くまでの期間が長くなってしまった場合、矯正歯科に自宅にあるマウスピースを持っていき、医者の判断で再スタートさせることも大切です。