宇都宮にてインビザラインで歯並びが改善した後に装着するリテーナー

2024/09/22

歯列矯正後は保定期間が必要

歯並びの悪さが気になって歯列矯正を行うつもりなら、歯列矯正を終えた後の過ごし方に注意が必要です。インビザラインを使って歯並びを整えた後には、保定期間と呼ばれる歯並びを固定するための期間を過ごす必要があります。

リテーナーという保定装置を必ず使用して、歯並びが元通りにならないように固定しなければいけません。クリニックから渡されたリテーナーを忘れることがないように、習慣としてリテーナーを活用することが、歯列矯正を成功させるために意識しておきたい点です。

リテーナーの種類は大きく3種類

リテーナーには複数の種類があり、歯列矯正のプランに合わせて装着するものが変わります。歯列全体を固定するためのベッグタイプは特に使われることが多く、歯並びを固定するためのワイヤーで歯列全体を締め付けるのが特徴です。前歯の歯列矯正を中心に行っているのなら、前歯を取り囲む形をしているホーレータイプを使用します。

後戻りのリスクが高い下顎の歯列矯正を行っている時には、スプリングリテーナーを使うのが一般的です。リテーナーを装着していることを周囲に気付かれたくない時には、歯の裏側に装着するフィックスタイプが選ばれます。